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rainysoul



風は突然吹いて 雨の訪れを予感させる
逃れようのないことを憂う暇もあたえぬよう

きみが旅立った今 私には逃げる理由がない
この痛みを満たすものを待ちかねていたくらいよ

この街にしみついた君の気配さえ
流れ落ちるしずくに溶けだして
晴れわたってしまう なにも残るものはない

すべてに意味があるとしても 辿りついた果てで
何があったとしても朽ちゆくだけ rainy そう
あの部屋で終わった筋書きに 世界はあまりに広すぎる
「イキテユケナイ」 この身にやどる rainysoul

きみが旅立った今 こんなにも胸があたたかい
雨にまみれた冷たさには意外なほどね

舞い降りる水はいつか海へ混ざるでしょう
はじまりとおわりはひとつなのに
そのあいだにあるものが数えきれない

癒される明日はのぞまない くるしみが深いほど
思い出はまぶしさを増してゆくもの rainy ねえ
あの部屋で終わった筋書きに きみの願いが残ってる
流れた後で残した迷い rainysoul

すれ違う人影のない遊歩道で
降りしきる雨に名前などなく
「絶える」ということはきっとそういうものでしょう?

すごしてく日々にきみはいないけど 未来には
いとしさだけ輝いてゆくから rainy そう
あの部屋で終わった筋書きに すこしつづきを書き足そう
雲のあいまに覗いた想い rainysoul

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熱にうなされたように ときにあやうさを見せた



熱にうなされたように ときにあやうさを見せた
風にのまれたように ときにはげしさを増した
そこにはきみの問いがあった
怒涛のはてに その生は満たされるのか
それでも きみの 瞳の上をはしったものがあった
空のはてなさに 花のはかなさに 星のきらめきに
その美しさにやどるメッセージがあったのを
ぼくは見のがさなかった

緩慢なせいかつに ときにいらだちを見せた
あさはかな熱狂に ときにかなしみは増した
そこにはきみの問いがあった
ひとしれずとも その花はさきほこるのか
それでも きみの 胸の底をついたものがあった
歌のつきなさに 明日のひとしさに 生のゆたかさに
その絶えまなさに秘めたメッセージがあったのを
きみは見のがさなかった

それは稚拙な荒々しさのなかに
それは痛切な繊細さのなかに

そこにはきみの問いがあった
生かされるもの その性を超えられるのか
それでも きみの 指の先にこめたものがあった
星のありさまに 時のめぐらしに 人のいとなみに
その懐かしさにこめたメッセージがあったのを
ぼくは見のがしはしなかった


*unsung*

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